本日は私が適宜買い増しているETFを紹介したいと思います。それはアメリカのETFでVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)というETFになります。VTIの特徴として中小型株を含んだアメリカ市場全体に幅広く投資できるという特徴があります。その銘柄数は4000銘柄ほどになります。私はこのVTIにアメリカ株が大きく下げた時、具体的には5%程下げた時に適宜買い増ししています。今は日本円で数百万分をVTIに投資しています。VTIは手数料が低く、配当も少しでます。アメリカ株は長期では今までずっと成長してきたのでこれからの長期成長を見込んで長期で持つのが良いでしょう。
最近は厚切りジェイソンさんがおすすめしていたことで話題になりました。厚切りジェイソンさんが主張していたことはインデックスファンドで長期で分散して投資をしようという話なので私もほぼ同意見です。長い目で見ると経済は成長してきたのでこれからも成長していく可能性が高いです。もちろん絶対ではありませんし、リーマンショックやコロナショック、ITバブルの崩壊などで一時的に大きく下落したことがありました。ただ、現在はそれらを大きく乗り越えて回復しています。特にアメリカは日本より成長性が高いので一時的に下がった時に買い足していくことは後々大きな利益を生む可能性が高いのではないでしょうか。
私はドルコスト平均法で日本を含む世界の株式に積み立て投資をしていますが、それとは別に大きく下落した時に上記のVTIを購入しています。投資に詳しくないかたはインデックスファンドの積み立て投資で毎月一定額の引き落としを設定しておくだけでも良いと思います。何が上がるか、どの銘柄を買えば良いのかなど銘柄選定の時間を節約できるのでそういう時間を無駄だと考えるかたにはおすすめの投資法です。私自身は銘柄を考えて投資するのも好きなのでどちらもやっています。
一方、日本株はアメリカ程の成長性は無いにしろ今は割安で放置されている状態です。日本株も割安の銘柄を選別して買えば利益が出やすいでしょう。今後もそういった銘柄を紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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