欧州中銀(ECB)が昨夜、金融政策を発表して0.75%の大幅利上げになりました。インフレ下においてのスタグフレーションの懸念が強まり、株式市場にマイナスになるかと少し心配していましたが、アメリカ部もそこそこ堅調で本日の日本株も今のところはそこそこ堅調です。
そんな折、圧倒的円安が続いています。私はFXでドル円ロングで入っていましたが、ひとまず手仕舞いしました。145円ぐらいが節目になるかと私的には考えています。その流れで円安の恩恵を受ける自動車株のSUBARUが高値更新した後で利確して売りました。トヨタはここ最近の円安に関わらず弱くて私はトヨタ株は保有継続中です。
結局ドル円が今後どちらに動くかは分かりませんし、専門課の言うこともあてになりません。モーサテ等の経済番組でドル円がこのあたりが高値水準だと言っているのを130円付近の時からずっと聞いている気がします笑
でもここ最近のドル円は読みやすくてやりやすい相場だった気がします。ただ145円付近に達するとさすがにこれ以上円安になるかは未知数な気がします。明らかな円安方向の流れの時にもっと資金を入れておけば良かったと思いました。今からだとさすがにちょっと不安ですね。145円付近でショートで入るのも一つの手だと思います。
ニトリなんて円安でひどいものです。3年前に14000円で安いなぁと思って買うかどうか迷っていたらどんどん上がっていって買い時を逃してしまいました。そしたら円安でどんどん下がって今は12500円です。さすがに今買う気にはなりませんが。
海運株も機関の空売りが入っていて踏み上げで上がる可能性だってあります。配当もありますしやはり全売りはしないでおこうと思いました。でも海外の海運株は下がっていて、輸送も正常化しつつあるので長期で持つのは恐いですね。ポジション持ちつつ様子を見つつです。
今日は何となく思っていたことをつらづらと書いてみました。

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