NISAには一般NISAと積み立てNISAがあります。今回は一般NISAの売り時を具体例を合わせて考えてみました。NISAは税金が掛かりません。一般NISAは2022年現在で一年間の枠が120万円まで利用できます。今後増額も検討されています。
120万円までは無税になりますが、その代わりに損失を出したときに損益通算や損失の繰り越し控除もできなくなります。もし一般NISAの非課税期間が終了していた時に損失を出していた時はどうすれば良いでしょうか。
一つにはロールオーバーといって翌年の非課税投資枠に移行する手があります。ただしロールオーバーをしても株価が回復しなければあまり意味がありません。積み立てNISAと一般NISAはどちらか一方しか選べませんが一般NISAのほうが株取り引きに慣れている人向けといっていいでしょう。
ちなみに私はNISA枠で購入した9513の震源開発100株が約20%値上がりしてだいたい40000円の利益が出たので本日売却してしまいました。NISA枠のおかけで通常8000円程度かかる税金が得した計算になります。それなりの利益が出た株は売るのも一つの手だと思います。
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