商船三井の売り時 Part2

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私の今日のお勧め銘柄

 2022年の7月29日に私が持っている商船三井が高値で売り時を考えていると書きました。今は8月3日の午前中にこの文章を書いています。株はまだ保有中です。

 7月29日の時点で3600円前後、8月3日の10時の時点で3840円ぐらいと上昇を続けています。25日移動平均線も上に大きく乖離してRSIも70%~80%で買われすぎを示しています。ちょっと過熱感気味の上昇トレンド中というところでしょうか。

 ただ本日は日本郵船と川崎汽船の決算が控えています。業績が良いのは発表済みですが配当がどうなるかに注目でしょう。商船三井の配当も決算日に通期で500円の配当を発表してから株価が一段高になりました。日本郵船と川崎汽船の決算発表と配当がいくらになるかで商船三井の株価も上下される可能性があります。

 現在、商船三井の配当は13%前後とかなり破格の配当です。ただ、この業績が今後は続かないだろうと発表されました。コロナ等による混乱や戦争やインフレ高など様々な要因の重なりでバルチック海運指数が上がりコロナ特需ともいえる株価と配当になっています。短期的にはかなりの割安ですが今から更に買い増すかは難しいところです。

 商船三井はいつも来期の業績を保守的に見積もっていて、それが株高にも繋がってきたと私は思っています。今の結論をいうと現在の株価でもある程度の大きな利益が出ていますが、日本郵船や川崎汽船の決算も控えているのでまだ株価の上下は続くと思います。今日で株価は一息ついて一方的な上昇トレンドは落ち着くでしょう。

 商船三井株は毎日株価を一回はチェックしながらまだ持ち続けたいと思います。9月の配当を貰うことも考え中です。私が株を始めた時は利益が出たらすぐ売りたい衝動にかられ結果的に大きな利益を逃してばかりいました。今もそういう傾向があるので損小利大の気持ちで上昇トレンドの株に関してはもうちょっと握力強めにしていきたいです。結論としては5日移動平均線を大きく割ったら売ろうかと決めました。事前の予測を立てることは大切です。

 

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