私が実際に継続して投資している新興国の投資信託を紹介します。
SBI証券で毎月合計4万円を積み立て投資をして評価額は約320万円になりました。
2万円はeMAXIS Slim 新興国株式インデックスにもう2万円は新興国のアクティブファンドであるフィディリティ・アジア株・ファンドです。
フィデリティは投資信託の販売・運用会社で実績もある有名な会社です。
フィデリティ・アジア株・ファンドは日本を除いたアジア諸国の上場株式に投資しています。現地のポートフォリオ・マネージャーが運用をしています。
特徴として中国以外にもアジア各国に投資しているところです。中国株の割合がそこまで高くないのも良いかと思って選びました。
目論見書を確認すると組み入れ上位5国は上からケイマン諸島・インド・台湾・香港・韓国になっています。
20年以上前からある歴史のある投信で最終的にはインデックスを上回る成績を期待しています。
アクティブファンドなので信託報酬は高いですが、それ以上のリターンを期待して積み立て投資をしています。
インデックスファンドだけではつまらないのでアクティブファンドにも同じ額投資してみました。
私が他に投資しているアクティブファンドは日本株ではマネックス・アクティビスト・ファンドがあります。こちらも手数料は高いですが今のところはリターンは+20%ぐらいです。こちらもそのうち紹介したいと思います。
信託報酬はインデックスファンドのほうが年0.1518%、フィディリティのアクティブファンドのほうが年1.903%になります。
2024年2月現在の結果としてはeMAXIS Slim 新興国株式インデックスのほうが評価額171万円(+36万円で+27%)、フィディリティ・アジア株・ファンドのほうが評価額157万円(+22万円で+16%)とeMAXIS Slim 新興国株式インデックスのほうが今のところ成績は良いです。
ただ毎月確認している中で去年の半ばぐらいまではフィディリティ・アジア株・ファンドのほうがかなり成績は良かったです。
去年の秋ぐらいから成績が逆転してきました。
新興国の投資信託といっても2つの投資信託は投資している中身の割合もけっこう違います。
私も新興国のアクティブファンドとインデックスファンドを選ぶ中でいろいろ迷ってこの2つの投資信託に月4万円投資することを決めました。
それでも一番違うのは信託報酬ということでやはりインデックスのほうが最終的にはリターンが高くなるのでしょうか。
これからも月4万円の積み立て投資を継続しながて推移を確認していきたいと思います。
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