9945プレナスがMBOで昨日2022年10月17日にストップ高になり、本日2640円に近づく値の2635円前後で推移しています。私は早々に売ってしまいました。MBOやTOBなどが発表されると基本的にプレミアム分の価格を載せる場合が多いので利益が出ることが多いです。私が今まで経験したTOBはドコモやユニゾホールディングスなどの株がありますが、どれもプレミアム分が上乗せされて大きくプラスで決済することができました。プレナスに関しても4割近いプレミアム価格が上乗せされており、持っていた方はラッキー、ここ最近は横横の値動きでしたので売ってしまった方はアンラッキーでした。
次に私がTOBで大幅高がきたらいいなーと思っている株は8905のイオンモールです。イオンモールは配当も約3パーセントでそこそこ高く、また優待もイオンギフトカードの3000円分が貰えるなど、配当や優待の面から見ても良いですし、コロナが落ち着いてからの業績にも注目できます。イオンギフトカードは使用期限がありませんので、使い忘れていて無駄にするというこもありません。イオンモールは配当と優待狙いも含めて私がずっと保有している株になります。
イオンモールは8267のイオンの子会社ですので出資比率を高めたり完全子会社化する可能性もあるのではと考えています。同じように考えている有識者のかたもいるようです。またイオンはたくさんの子会社を上場させていますが、その中でもこのイオンモールが将来性や配当、優待の面でも注目しています。8267のイオンもイオンモールも優待など人気があります。もしTOBが無くても保有し続けて配当や優待を得られれば、充分お得だと考えます。
以下MINKABU PRESSより
プレナスがS高カイ気配、1株2640円でMBO実施
プレナス<9945>はストップ高カイ気配。前週末14日の取引終了後、MBOの一環として、塩井興産(長崎県佐世保市)が同社に対しTOBを実施すると発表した。TOB価格は2640円としていることから、これにサヤ寄せする格好となっている。塩井興産は創業家の資産管理会社で、代表はプレナス社長の塩井辰男氏。買付予定数は2267万4520株(下限973万8914株、上限設定なし)で、買い付け期間は17日から11月29日まで。TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定。東京証券取引所は14日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
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