16日のアメリカ株市場でフィラデルフィア半導体株のSOX指数が4パーセントを超えて大幅に下落しました。一時的な上昇の反動もあってその結果、昨日の東京市場でも半導体銘柄が大きく売られました。大きく売られた時には少しずつ買い足していこうと思っていたので2銘柄購入しました。最近は高利回りな半導体銘柄も多くなってきたので半導体銘柄の中でも鉄板でなおかつ高配当な2銘柄を追加購入しました。
8035の東京エレクトロンと7735のSCREENです。
東京エレクトロンは配当利回り3パーセント越え、SCREENは配当利回り3.5パーセント越えどちらも以前はグロース株でしたが、アメリカの利上げの影響で株価が下がってバリュー株になりつつあります。半導体を代表する銘柄なので買って配当を受け取りつつ、しばらく保有しておくのが良さそうです。
どちらも値がさ株なので以前紹介した単元未満株で余裕のある範囲で買うのがおすすめです↓
また余談ですが15日の取り引き終了後に発表された10月の訪日外客数が、前月比の2.4倍に伸びたことでインバウンド期待により三越伊勢丹ホールディングスや高島屋などの百貨店株が買われました。
中国のゼロコロナ政策の転換などにより、インバウンド需要が増えれば、商業施設やホテルなどによる収益拡大も期待できますので今後期待のテーマになります。ただ、コロナの感染者数が増加しており第八波の懸念が高くなっていることに気を付けていきたいですね。今のところの報道では来年の1月ぐらいに八波がくるんじゃないとか言われています。
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