無申告で税務調査された話の続き。経費の話で揉める。。。

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雑記帳

 某フリマサイトやオークションサイトで得た利益を申告してしなかったらアポ無しで突然家に税務署の人に来られました。その話の続きです。

 今回は経費の話で揉めた話です。経費って領収書を保存しておかないと申告できませんよね。まぁ当たり前の話で今はきちんと保管しているのですが、その時は領収書を全部保管していたわけではないので、経費にできるかできないかで若干揉めてしまいました(-_-;)

 明らかに購入したという証拠はあるのですが、そもそも商品を購入しないとフリマサイト等で販売もできないですし、その領収書が無かったりしてその購入金額が明確でないと経費として計上できないと言われてしまいました。自分も食い下がったのですが、できないの一点張りで残念無念。多分、このあたりは対応する担当者の裁量によって違いが出てきそうですね。

 税務調査に詳しい税理士さんに聞いたら、明らかに購入したと思われる場合は詳しい金額が分からなくても概算で経費扱いにできるという話だったのですが、領収書が無い分の件数と金額が多かったので手づまりな状態でした。

 こういう時は間に税理士さんを入れたほうが良かったなと思ったのですが着手金と出来高金を合わせて数百万円ぐらいかかるそうなので断念しました。税理士さんに掛かる料金は無申告の金額等でずいぶん変わるので入れたほうが良さそうだというかたは税理士さんに間に入ってもらうのも良いと思います。

 メリットとして自分が矢面に立つことが無くなるので気持ちがかなり楽になります。それでも税理士さんとの信頼関係が大事ですので、いろいろな税理士さんと話してみて自分と相性の合う信頼できる税理士さんを選びましょう。ただ、無申告などで急に税務調査が入った場合はゆっくり税理士さんを探す時間が無いというのは厳しいですね。

 クレジットカードの明細があれば経費申告できるということでクレジットカードの会社に問い合わせて過去の履歴の明細を有料で送って貰ったり、銀行にも問い合わせて過去の出入金履歴の明細をこちらも有料で送って貰ったりしてました。現金で支払って領収書も無い部分は仕方ないのであきらめましたが、証拠が見つかるものはできる限り手に入れるようにしました。全部自業自得だから仕方ないです( ;∀;)

 会社員だと仕事しながらそんな時間はなかなか取れないですよね。しかも高い確率で会社にもばれてしまいます。やっぱり確定申告はきちんとしておくべきですね。そういうちゃんとした知識はこれまで全然知らなかったので、義務教育に取り入れて欲しいと強く思います。あとから習っていないので知りませんでしたっていっても通用しないので。

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