不動産株は利上げが行われる際に影響を受けやすいですよね。金利が上昇すると不動産株は下げる傾向にあります。日銀の金融緩和がどうなるかによっても不動産株は上下しやすいと思います。また戦争などで国際情勢が不安定になると原材料の値上げに繋がり不動産株にとって不利だと言われています。
私は少し前までは1633の(NEXT FUNDS)不動産上場投信を定期的に購入していました。しかし純資産が低かったり信託報酬がけっこうかかったり配当もそんなに高くないということで300百万円分くらいを手放して残り85万円分くらいに持ち分を減らしました。
その売った資金で購入した鉄板の不動産株を紹介したいと思います。私なりの基準としては財務良好、高配当を目安に購入しました。追加で購入した株もあります。
その銘柄は1911住友林業、3033ヒューリック、1928積水ハウス、1925ダイワハウス、3244サムティです。これらは鉄板の銘柄で高配当銘柄でもあります。ヒューリックやサムティは優待でも有名ですね。 元々持っている銘柄もいくつかありますが、特に私が以前からおすすめしている住友林業などは株価もある程度のスパンで上昇しています。
リスクヘッジとして不動産株も持つなら株価が下がっても安心して配当を出し続けてくれる銘柄を選ぶのがおすすめです。あとは大穴ですがもう少しリスクを取りたいかたは3465のケイアイスター不動産はどうでしょうか。決算が悪くて株価は大きく下げましたが、最近は若干持ち直しています。
また個別株が恐いというかたはプロの投資家にお任せする投資信託などが手軽で良いですね。私は個別株もひふみ投信もどちらもやっています。
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