税務調査から追徴課税支払いまでの流れを簡単にまとめてみようと思います。
11月某日 早朝、家にアポ無しで税務署の職員が訪ねてきました。
何回かファミレスや税務署などで詳細を話しました。
自宅の在宅調査。パソコンのデータや領収書などを預けました(半強制的に持って行かれました)。
実家や取引先の調査。家族や取引した相手にも事情を聞かれました(強制なので断れません)。
税務署で話す。おおまかな追徴課税の金額を知る。1000万円以上でびっくり(。゚ω゚) ビクッ!
前納で数百万円を銀行で現金で支払いました。額が大きい追加納税は税務署だと時間が掛かるので金融機関で納付してくださいと言われました。
12月上旬 経費申請の為に自宅に残っている領収書をかき集めました。クレジットカードの履歴や銀行の出入金でも証拠になれます。カード会社や銀行に問い合わせれば数年前の履歴を紙ベースで貰えます。発行してもらうまで時間がかかるのでお早めに。この間も延滞税で税金が増えていってます。
税務署で経費にできるかどうかの話し合いをして経費にできるものはして貰いました。
12月下旬 最終的な追徴課税額が決定しました。とんでもない額になりましたが重加算税が加算されなくてほっとしました。重加算税まで加算されていたら払えなくて自己破産かと考えてました。でも実際は自己破産しても納税分は免除されないんですよね。
残りのお金を工面する。私の場合は1000万越えです・・・。
分納で数百万円ずつ何回かに分けて銀行で現金で支払う。納税額が確定した後でも支払いが遅れると延滞税が増えていきます。なのでできるだけ早く支払うことがおすすめです。当時はもうかなりいっぱいいっぱいでメンタル荒んでいましたね。
終了♡
次からは確定申告を怠らないにしようと深く思いました(;''∀'')
2月から確定申告が始まりますね。不安なかたは専門の税理士さんにお任せすることをおすすめします。税理士さんは節税に対してのアドバイスもしてくれますので長い目で見れば税理士費用を差し引いても得をすることがありますよ。
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