私が数年前に某フリマサイトやオークションサイトで得た利益を申告し忘れていたら税務調査に入られた話の続きを書いています。今回はどこから情報が漏れたのかということを書いてみたいと思います。下記は最初に書いたブログです。文章を書くのに慣れていないので読みづらくてすみません。
結論から話すと取り引きをしていたその某サイトから漏れた可能性が高いと思っています。追徴課税が全て完了するまでだいたい二か月くらいかかりました。その間は担当の税務署のかたと何回も何回もお会いしていろいろとお話する機会がありました。
その中でどこから知ったんですか？と聞いてみたんですが、もちろん守秘義務があるようで教えては貰えませんでした。ただ、その取り引きサイトと連絡を取ってこれだけの取り引きや振り込み履歴等があるよという話は聞きました。全て私の予想になりますがその某仲介サイトから取り引きの履歴等が税務署のほうに渡ったんだなということが予想できました。
仲介サイトや銀行などはプライバシーの保護の義務はあるはずですが、もちろん警察や税務署からの問い合わせの要請には答えないといけないようです。犯罪や脱税の可能性がある場合の問い合わせに答えるのは当然ですね。当たり前の話ですがきちんと確定申告をしているかたは大丈夫なので安心してください。
あとは可能性でいうと実際に取り引きされた相手からの密告でばれることがあるようですね。ただ、私の場合は基本的に匿名で発送していましたし、取り引きでトラブル等が起きたことは無かったのでこの可能性は低いと思います。また銀行の振り込み履歴からも漏れる可能性があるようです。今はネット取り引きで現金手渡しということは少ないので履歴が残る銀行口座は漏れやすいんですね。
ということで無申告はいずればれるから確定申告はちゃんとしましょうというお話です。また時間が経てば経つほど延滞税が塵積っていくので、無申告のかたはできるだけ早めに確定申告をすることをお勧めします。
まだ書くことはたくさんあるので次は追徴課税が終わるまでの税務署のかたとのたくさんのやり取りについて書いていきたいと思います。
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