VIX指数のショート。株価暴落時に試したこと。

　私はGMOクリック証券のCFD口座でCFD取り引きをしています。通常、主に取り引きしているのは日経225やナスダック指数が多いですが、株価が暴落した時にはVIX指数のショートが良いと思っています。

　VIX指数とは恐怖指数とよく言われますがVolatility Index(ボラティリティ・インデックス)の略になっています。GMOクリック証券では米国VIと表示されています。今まではリーマンショックやチャイナショック、最近ですとコロナウイルスの時に大きく上昇しています。

　現在アメリカ株が絶賛暴落中ですが2022年9月26日11時の時点で30.56になっています。VIX指数の特徴としてアメリカ株が暴落した時に大きく上昇する→アメリカ株の暴落が落ち着いたら以前の価格に戻るという特徴があります。なのでアメリカ株が暴落した時にショートで入ると勝ちやすいという特徴があります。

　今までの傾向で言いますとVIX指数は30を超えてくるとピークが近づいている傾向があるようです。30を超えた時に少しずつ売りで入っていって相場が落ち着いたときに買い戻すと利益を得やすいです。「短期的に大きく急騰した時に売りで入る」私は暴落時にはこの方法を試しています。ポイントは一気に売らないで少しずつショートで入るということでしょうか。ただ、あまりに高くなりすぎると規制が入るので指数をチェックしながら折を見て取り引きするようにしましょう。