今日2022年10月13日、夜日本時間の21:30頃にアメリカの9月の消費者物価指数(CPI)が発表されます。前回の8月米消費者物価の発表で食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比6.3%上昇と7月の5.9%上昇から更に加速し、予想の6.1%も上回りました。その結果、9月のFOMCで1パーセントの利上げの可能性もあるという見方も出てダウは急落しました。またつられる形で日経平均も下げました。
今日も前回と同じような流れを警戒され日本株も弱含んでいる状態です。まだ総悲観になっている感じでは無いので、CPIが予想よりも高かったら売られる可能性が高いでしょう。大きな賭けに出て一か八かの全力買いにはまだ早いですかね。大きく下げる可能性もあることから、その下げを待ってから買うのが良いのかもしれませんね。リセッションに入ってずるずる下げる可能性もあるので慎重に行くならもう少し様子を見ましょう。
こんな時は積み立て投資をコツコツやるのが良いでしょう。結果的に長い目で見ると回復した時に大きな利益が出る可能性が高いです。私もそんなやり方で何とか今までの急落相場を乗り切ってきました。今後もうまくいくとは限りませんが、自分の判断で個別株を買うよりは勝つ可能性が高いでしょう。
下の欄に私が今までドルコスト平均法で積み立て投資を行ってきた結果を公開しています。気になったみなさんは今からでも遅くないので是非始めてみてください。
コメント