税務調査に来る担当のかたが誰が来るかで深刻度が分かるらしいです。
◆国税局の査察部(通称マルサ)
強制調査。調査対象者の同意がなくても財産を調べたり押収することができる一番重い調査です。伊丹十三監督のマルサの女で有名ですね。
◆国税局の資料調査課(通称リョウチョウ)
私のところに来られたのはここのかたです。任意調査とネットではよく書かれていますが私の場合は早朝に家に突然来て、その後なんやかんやあって実家にも来たりでこちらの予定を説明して時間を合わせる暇もほとんどなくどんどん話が進んでいきました。恐らく私に予備知識があって、きちんと説明すればある程度はこちらの予定も汲んでくれると思います。もちろん調査自体の拒否はできません。
恐らく私の場合はグレーな部分があったのと金額が大きかったので国税局のかたが来られたのだと思います。また全ての調査が終わって追徴税額が確定するまで私の場合は2ヶ月ぐらいかかりました。通常の仕事をしながら税務調査のこともしないといけないので、休む暇がなく神経が擦り減りました(;''∀'')
◆管轄の税務署職員
通常の税務調査では管轄の税務署職員が来ることが多いはずです。この中では一番徴収金額が低くて、特に脱税等をしていなくても来る場合があります。任意調査なので特に思い当たることが無ければ普通に話して調査の予定も自分の都合に合わせてもらうようにしましょう。正当な理由があれば調査日などの変更が可能になります。通常数日くらいで終わるようですね。
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