日経平均は全体的に軟調ですが、水際対策緩和に加え円安メリットから訪日観光客の圧倒的増加が予測され、インバウンド関連銘柄が分かりやすく上昇中です。上昇トレンドを形成しているこれらの銘柄の上昇に素直に乗ることが利益を得やすいと考えられます。
水際対策の緩和に関しましては日本への入国者数の上限撤廃と海外から日本の個人旅行を解禁などがあり、コロナ以前に戻りつつあります。ただ、条件としてワクチン３回接種か、出国前検査の陰性証明の提出が必要になります。更に今月中には東京都も含めて全国旅行支援が始まり、関連銘柄の関心も高くなるでしょう。
また円安に関しましては24年ぶり146円台に突入して為替介入を行った時よりも下落しています。単独介入があったとしても大きな円高効果が無いことはこの間の介入で証明されており、円安の傾向は続くと思われます。
特にアメリカの長期金利の上昇で日米の半導体株をはじめとしたハイテク株関連が売られている中で、逆張りのハイテク株だけでなく順張りのインバウンド関連株を購入することも分散の意味からも良いと思います。
以上のことからインバウンド関連銘柄を購入することは理に適っていると思います。その中で私の保有している銘柄をいくつか紹介したいと思います。高島屋、ANA、JAL、JR東海、JR東日本、オリエンタルランドなどがあります。
その内の一社に百貨店の代表的な銘柄の一つである8233の高島屋があります。高島屋は通期の営業利益の見通しを上方修正して年初来高値を更新しました。高島屋は20万円以内でも購入できますし、優待で商品を10パーセント割り引きで購入できる株主優待カードも貰えるのでお勧めです。ただ、一部除外商品がありますので注意してください。私が買いたかったヴィトンのバッグは除外品でした( ；∀；)エルメスのバーキンももちろん除外品です(´;ω;｀)
長い目で見るなら大阪万博2025の関連銘柄とも考えることができますね。
もしJR東海やオリエンタルランドなど値がさ株で投資できないというかたは以前私がおすすめしましたが1株から投資ができる単元未満株を行ってみてはいかがでしょうか。
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