昨日（2022年10月4日）の日経平均は大幅続伸しました。750円を超える上昇幅を見せ、27000円近辺で取り引きを終えました。出来高は13億～14億くらいです。
東証プライムの上昇銘柄は9割以上を超えて私の持っている銘柄も上昇が多かったです。はい、9107の川崎汽船は下落しました。私の予想外れてますね(-_-;)
ただ、週末にアメリカの雇用統計が発表されます。この雇用統計次第では再び波乱含みの様相になる可能性があるので警戒を怠らないほうが良いでしょう。今後のアメリカの大幅利上げが見込まれている節は大きく変わらないので、今の米金利が右肩下がりの流れが続く可能性も低いかもしれない。ロシアウクライナ抗争も落ち着きを見せないところからまだ先行きが不安の状態が続きそうですね。
それはさておいて今何を買うかということで11月優待銘柄が今のうちに買っておいたほうが良いと思う銘柄です。10月優待はちょっと遅い。約2か月後に優待が確定する11月優待銘柄がこれから上昇してくることが多いです。
私のお勧めは2社あります。1社目は3244のサムティです。以前も紹介しましたが配当利回りも高く優待品も良く優れた銘柄だとずっと思っています。ただ良い銘柄だけになかなか下がらないんですよね。利回りだけで4パーセント近くありますが、それ以外にも優待は200株保有で優待対象ホテルの無料利用チケットが得られます。私はコロナ禍でそのホテルの期限が過ぎて優待を無駄にしてしまいました( ；∀；)
ただ、優待期限は長いですし今の状況なら大丈夫な確率が高いでしょう。この銘柄は以前は大きく下がった時に買い増してスイングトレードで利益を得たりしていましたが、今はある程度の上昇基調で安定しています。
2社目は1419のタマホームです。タマホームは社長のコロナ関連の発言で少し問題になりましたが、配当利回りや優待としては非常に優秀です。PERは8倍台、配当利回りは5.4パーセント越え、優待は5月と11月にクオカードが進呈されます。保有3年未満で500円、継続保有期間が3年以上で1000円のクオカードになります。
ただ、クオカードは優待にかかるコストは高めで昨今の優待廃止の流れから廃止になる可能性も頭に入れておいてください。クオカードが無くなったとしても5パーセントを超える配当利回りは魅力的ですね。
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